片岡仁左衛門
〈ぢいさんばあさん〉 年末以来?の歌舞伎座へ行ってきました!始まる前に木挽町広場にいる段階から、やけに楽しくてニヤニヤしながらあれこれ見ていました(笑)歌舞伎座の外に出ると『本日千穐楽』の懸垂幕。見慣れた光景のはずなのに、全部新鮮で嬉しかった…
こちらも絶対に書きとどめておきたいと思った演目、四谷怪談。にざ様の伊右衛門宅に連れて来られる、橋之助さん演じる小平。「指を折れ」という伊右衛門の指示で、仲間の長兵衛たちが小平を拷問。最初のこの場面から、この話の底に流れるダークさを物凄く感…
この日の演目、目次的なものと、清水まりさんというライターの方の文章が載った、パンフレット代わりの用紙が他のフライヤーと一緒に配られたんですが その最初に「お話コーナー」と書かれているのがなんだか可愛くてですね、そのままここに使わせてもらいまし…
この日気づいたこと 一幕で桜姫と権助が花道から出ていくとき、清玄が死んだ辺りに火の玉があるのは知っていたけど、にざ様と入れ替りで清玄役をされていた方がそこに出てらした! この方を双眼鏡で見ても、にざ様の清玄そっくりで本当にお顔を研究して作ら…
千次郎さんが登場して前回上の巻をあらすじをざっと説明。舞台真ん中に大きいスクリーンを使い、写真も映しながらの説明で、写真のチョイスがなかなか良いです(笑) 残月と長浦のいる庵室の場面。 残月の歌六さん、自分が観てきたお役は白髪の鬘がほとんどな…
〈桜姫東文章〉は、映像を録画していたもののまだ見てませんでした(笑)去年、七之助さんに玉さまが桜姫を教えてらっしゃった、という話を聞いて「いいなぁ。玉さまの桜姫も拝見したいけど…」という、鷺娘同様に『恐らく叶うことがないであろうこと』として思っ…
もう一週間以上経ってしまった なるべく思ったまんまを書けたらな、 と思ってたら こんな時期になりました(笑) 〈神田祭〉 たしか、この浅葱幕(←っていうんですね、 わからず調べたw)が振り落とされると にざ様がいらっしゃるはず… と三年前のことを思い出し…
三年ぶりに帰ってきてくださった、にざ玉!! お二人の共演は他にもあったけれども お二人が主役で三年前と同じ演目で そしてあの!神田祭を再び!!!観る前からこんなテンションだけれども(笑) 実際拝見してもやっぱりこうなるし、 むしろそれ以上!! 二…
最終日に駆け込みで行ってきました! 何年ぶり?二回目の牡丹燈籠。だいぶ話を忘れていたので新鮮な気持ちで観てきました(笑) まず強烈に惹かれたのは先代の中村吉之丞さん。 自分の家に出入りしていた医師の新三郎恋しさに気を病んで死んでしまった七之助さ…
人のご縁、いろんなことがあって 予定外の日や22日に行くことができて 本当に嬉しかった!またあらすじも丁寧に教わっていたので 迷走することなく観れました(笑) 〈昼の部 道明寺〉 玉さまが出てこられるのは最後の道明寺。その前までで印象に残ったのが 孝…
この前の記事に追記と修正↓始まって、まずはにざ様のインタビューから。どうしてもにこにこなお顔を見ることに集中してしまい、お話を聞くことが断片的なものになってしまう なので覚えてる部分もあれば、曖昧なところもかなりあって、うーん、これはもう一…
自分のコンディションにかなり左右された前回の観劇そのことにより、珍しく玉さまオンリー(そしてにざ様)よりも、引いて全体を観るということが出来たんだけど、20日、千穐楽は、また違った感想を持つ観劇となりました(笑) 名月八幡祭 20日の日は観劇…
名月八幡祭 ※物凄く重要なところを間違えて書いてたので訂正(※のところ↓) 以前、松緑さんが書いたブログでの記事に、玉さまのことが書かれていて、 松緑さんのお父様が新助、にざ様が三次、玉さまが美代吉。その映像を繰り返し見ていた時の、玉さまの美代…
吉野山 花道から静御前が出て来られたときのあの「姫」感。年齢とか本当に関係ない。あまりにも可愛らしくて、指先とか手の表現を見ていても、なんでこんなに美しいんだろうって思う。舞台中央に移動されて鼓を打つとき、玉さまは音を出さず打つ仕草だけど、…
なかなか見られないものだし、せっかくなので、と思い見てきました。 最初に舞台のセリから上がってくる視点で撮影されていて、この風景を役者さん達は見ているのだな、目の前にたくさんのお客様が居て、そのなかでこうして出てくるという、当たり前なんだけ…
にざ様は見ておかなければいけない、という思いに駆られて、たいしてどころか全然あらすじも入れないまま行ってきた国立劇場。始まる前にアバウトなあらすじは見たけど、ちょっと追いつけなかった(笑)知ってたらなー、もう少しわかって見れたなぁ。 一幕目、…