やっぱりLiveが好き

目の前の空間を味わうのが好きな人の記録🍀

「a K2C ENTERTAINMENT TOUR 2019 ~おかわり~」 フェスティバルホール@大阪 4/10

ちょっとだけ雑記…博多座めんたいぴりりを観に行ったあと、行ってみたいお店で早すぎる夕飯を食べて、夜の福岡サンパレスでの米ライブに備えよう。そう思いちょっと無理やりお腹に入れて、サンパレスに向けて歩き出したら・・・消化しきれてないのに歩きまくったもので具合が悪くなり、だましだましなんとかライブには参戦。が!記憶があいまいで、参戦できたようなできなかったような、そんな消化不良の福岡だったので、この最後の大阪にすべてをそそいでくる!!その意気込みで行ってきました。

 

福岡では3曲に減っていた最初の部分が

NICE TO MEET YOU~あたいのレディキラー、まで元通りの4曲に!!

この日のレディキラーの時も、マリちゃんの頭激振りは変わらず、お客さんを煽る煽る!!遠くから見てても凄いので二階席でも負けじと振り(笑)最初っから楽しすぎた!!

 

その後の「DRY MAN」前の小野ちゃんがお・も・て・な・し・の要領で面白いこと(笑)をいうコーナーてっぺいちゃん「二回同じこと言ったら面白くない」とか容赦なく、困った小野ちゃんが長い何かを言いながらそでにはけるとかしたけど、てっぺいちゃんはあまりそれを拾ってくれなかった気がする…(笑)

 

そして「OH」スカートフリフリ振り付けに見えてたところが、上げる方の腕がより「腕を上げる」みたいな振り付けになっていた気がするのは気のせいかな?でも何回見ても曲も振りも最高。

 

そしてアンディ岡田の登場。横浜の時は花束ガサガサにご祝儀袋、着地点を見つけようとしている感じはまだあったけど、ここまで来るともうそんな感じはない(笑)

  • 「アローハ」「オエ」コール
  • ハワイにいたのは生後三日まで(笑)
  • 最大に売れたのは○○○枚(決して~万枚ではない(笑))
  • 妙に流暢に聞こえるインチキハワイ歌でウクレレを弾き歌い、突然の叫び(←これは福岡のほうがめちゃくちゃで面白かった)
  • マイクスタンドにマイクをさしたいがスタンドがないので「あれ?」ってさすジェスチャーでBONにスタンド部分を何気に催促、そしてBONが「え!」って驚きつつもスタンドを持っていく(笑)BONに札束を渡すアンディ
  • ホーン隊がいないことに不満を言うアンディだけどベーに札束を渡し、「ステージを支えるスタッフも重要」と舞台袖のスタッフさんを呼び札束を渡し握手(80年代からお世話になっている舞台監督さんだったらしい)

という、ご祝儀袋からいつのまにか札束に変わってた(笑)

 

「ROPPONGI-雨」のフリは、男と女、そこに絡む大阪のチンピラみたいなので着地点もないまま「はいっ」て感じで曲に進み(笑)、放置というか、放置を超えた新手の放置プレイという感じ(笑)

 

 「I LOVE YOU」自由度が増してる!上手側で、マチマチを先頭にChoo Choo TRAIN(笑)てっぺいちゃんが「旗を振るな!」っていうと今度はマチマチがてっぺいちゃんに旗を渡そうとする(笑)

 

「チョビットダンス」ダンスしよー!(マリちゃん)に入る前のコント(笑)がさらに磨かれていた!

ミーちゃんが年齢を聞いて

「ごじゅう・・・」と実年齢をマリちゃんが言おうとすると

ミーちゃん「ばかっ!!(平手打ちのふり)」は一緒で

ミーちゃん「(全部うろ覚えだけど)私たちは夢を売る商売よ。マリ、私が27歳に見えない?」

マリちゃん「見えない」

ミーちゃん「後ろから観たら?」

マリちゃん「無理がある・・・」

そこから他のメンバーに矛先が移っていき、ミーちゃんがBONに「いくつになった?」

BON「ごじゅう・・・」

ミーちゃん「ばかっ!(平手打ちのふり)」

ミーちゃん「リョーちゃんはいくつになる?」

リョーちゃん「かんれ・・・」

ミーちゃん「ばかっ!米米に老人はいないの!てっぺいちゃんはいくつになる?」

てっぺいちゃん「ろく・・さい」

ミーちゃん「ばかっ!(それでも平手打ちだったよな、いや戸惑ってしなかったかも!)」

六歳が予想の遥か斜め上をいきすぎてこの後の展開を覚えていない(笑)が!たしかマリちゃんがベーに「ダンスしよー!」を言ってもらって進んだはず!てっぺいちゃんはシュークの後ろで独特な動きをしていた(笑)手持無沙汰よりも独自になにかすることを選んだらしい(笑)

 

「TIME STOP」てっぺいちゃんのセグウェイ、高速で横切ってたしプロ中のプロだよ(笑)前奏繰り返しがなくなったのはさみしいけど、ここまで上達しやりきるって凄いです。

 

「どんまい」てっぺいちゃん「この曲良い曲で、金ちゃんも複雑だけど良いコード進行で作ってくれて・・・BONは(大変で)泣きながらベース弾いてたよなぁ!」って言ったと思ったらBON「泣いてないって(笑)!」

 

STYLISH WOMAN」BONがなにやらミーちゃんに耳打ち。そしてミーちゃんがてっぺいちゃんに耳打ち。するとてっぺいちゃん「今日dvd買ってくれたひとにはキーホルダーがつくそうです。こういう手でやるのは・・・」と、なんかセコイとかなにかそういうことを言っていたような気が(笑)

 

てっぺいちゃん、「今回のツアーはいつもの前半と後半がいれかわりになった形で・・・」とあまり肯定的には言ってなかったけど、それがいいんだよぉ!!だってのっけから「裏切られた!やった!」って思ったもの。

そして金ちゃんへの言葉。あと最後の曲をなぜ選んだかという言葉の中に、てっぺいちゃんは尾崎紀世彦さんの唄が本当に好きなんだな、ということが伝わってきて、だからこそ七回忌ということばも出てきたんだなぁ、と理解。半音上げて歌います、というところも(笑)

また逢う日まで」の振り付けの小刻みにシャカシャカ下でふるところも上で必死に振るところも、そのほかの振り付けも、妙に好きだったんだよなぁ。

最初は、何で最後に新しい振り付けを覚えるのだ・・・と思っていたのがうそのようにこの曲と振り付けに愛着が出てきて、終わったら脳内から離れないくらいになってた。

 

今回、会場によって曲の増減、てっぺいちゃんの出番の増減が激しかったみたいだけど、もうちょっと平均的にならないものかなぁとは思った。やっぱりJ.Oの曲の時にはてっぺいちゃんのコーラスは必須だし、聴きたい曲は削ってほしくないし。てっぺいちゃんだから難しい部分もあるのはわかっているけど、少ない時なら思うこともあってしまっただろうなと思った。

 

でも、再結成後に新しく加わってくれたマー坊も今回は本当に彼じゃなくてはできないようやりかたで、とくにBHBのコーナーでは本当にかっこよかった。

SAXピンチヒッターで出てくださった石川県金沢さん(笑)こと石川周之介さんも米米をほんと楽しんで参加してくださったみたいだし、自分自身も石川県金沢さんを一度も観ること聴くことができないんだなぁと思ってたら大阪に参加してくれてて夢叶ったし!愛knowマジックではタオル?か何かあたまに巻いていたような(笑)、Shake Hipでは上手でみんなとぎゅうぎゅうになりながらSAX吹いてたり観てて楽しかった!独特な踊りというのを観たかったけれど、それはまたいつか観られるだろう!と願っておきます。

 

結成して何十年と経って、再結成して、こうして新しいメンバーが加わって米米のことをこんなに楽しく思ってくれて、こんなバンドあるのかなぁって思う。本当にすごい人達。

とにかく「今」幸せだなぁと思う。こんなに終わることが寂しいツアーもないかもいしれない。でもまたきっと次があることを信じて、その時に気持ちを向けていこうと思う。