この日は私の米人生で一番メンバーに近い、2列目のマリちゃん前というとんでもない席が来たそれはそれはワクワクして始まるのを待ってたんですが、始まって一曲目「NICE TO MEET YOU」もちろん踊るつもりだった。
だけどね、緞帳が上がって目の前に、「マリちゃんがそこにいる！」と感じられる距離のマリちゃんを見た瞬間、頭で思う、考えるよりも先に、身体の感覚でぶわーっとなにかがスパークして出てくるような、言葉にするなら「感激」というような感覚が物凄く湧いて、その感覚の衝撃で涙が出てきて、嬉しさで震えて、踊る余裕なんてなくなってしまった。あふれまくっているその感覚が身体にでているのを抑えるので精一杯。
もう一列、二列後ろの席が当たったことはあるけど、今回のような感覚は味わったことがなかった。自分が物凄く喜んでいるんだな、と思った。そこから、ステージ上のメンバーを一人一人見て、私もメンバーかのような(笑)そんなところに居る！メンバーをこんなに身近に感じられてる！って思って、本当に本当に嬉しかった。もうこの時点で振り切れてるんです、幸せ度が。でもこの日はもっともっと凄かった。
一曲目の最後の方からなんとか踊れるようになり、
「KOME KOME WAR」
「あ！あぶない」
「あたいのレディキラー」
もうね、最高です。こんなに素晴らしい席でなくても大好きな流れだったけど、この距離で聞けて一緒に踊って・・・幸せ以外の何があるっていうんだろう。「あ！あぶない」で思いっきり踊れる喜び、「あたいのレディキラー」の「ヘビビュティマン！」の時にマリちゃんががんがん頭振って腕を振る姿にこっちも感化されて振りの度合いがどんどん大きくなること(笑)！！もう楽しい楽しすぎる！！マリちゃんのエネルギー爆発させ具合を真似したくなっちゃう！「あたいーは悪魔さー」の後のぶん投げるところも全力以上(笑)！目の前で小野ちゃんが歌ってる！！いつも神だからか遠く感じるのに(笑)こんな目の前で！信じられん。そこにてっぺいちゃんのコーラス、シュークの踊り、メンバーの演奏、こんな贅沢あるんだろうか。
その後の「DRY MAN」
前日の収録ありの若干のかたさとは打って変わって自由！！小野ちゃんの「お・も・て・な・し」のリズムでいうシリーズ。この日の方が断然冴えてた！全部腹の底から笑えるとかそういう面白さではなくつまらない中のツボる面白さというか(笑)てっぺいちゃんの無茶ぶりで「もう一個面白いのが用意してあります！」って紹介されて本気ジェスチャーでないない！って否定する小野ちゃん(笑)でもその後に繰り出された「よ・こ・は・ま・に・く・ま・ん」だったっけ、違うかもしれないけど急にふられてこのフレーズが出る小野ちゃんえらい！と思った(笑)
曲の中の「ご機嫌ななめなんだよ！」の時にいちいち小野ちゃんの前に出るてっぺいちゃん(笑)「コーヒーをこぼされた」の時のコーヒーこぼすてっぺいちゃんのアクションの大きさがでかいでかい(笑)「ご自慢の股間のところがよ！」の時、てっぺいちゃんがセンターではりきってひとりで何かやってたから、端に移動した小野ちゃんの股の下から手を出すようなあれは間に合うのだろうか、と思っていたら慌てて走って行って遅れ気味に出してて、計算なのかリアルでなのか、どちらにしても面白かった(笑)
小野ちゃんの頭の辺で何かやってたてっぺいちゃんの袖口のボタンが、小野ちゃんの頭（かつらの髪の毛部分）にひっかかってとれなくなったらしく(笑)、取れててっぺいちゃんがぶつぶつ言ってたらそれが面白くて、その後の肝心な「太ってる！」が活きなかった小野ちゃん・・・💦てっぺいちゃんにもってかれた感じでした(笑)
「ＯＨ」
この曲、振り、あとこの時の衣装！！スカートを持っておっきくフリフリするのが猛烈に可愛くて、最後にシューク＆マー坊がステージから去っていく時もかわいい！！！なんなのあれは！！最高に好き！！何もかも大好きすぎる！！！
「迷路」
アンディ岡田の登場。二日目でキャラがはっきりしてなじんできたようで昨日よりもっともっと板についたてっぺいちゃん。首にかけてる羽が昨日は黒一色だったけど今日は色が増えてるって言ってて、赤黒白３色まじりの羽を纏ってました(笑)おそらく自ら増やしたであろう羽なのに、「暑いのにどんどん色が増えて羽が大きくなったらどうしよう」と(笑)ハワイ育ちのアンディ、アンディが繰り出す英語が凄まじく酷くて何も考えつかずにでたであろうとっさの一言のレベルがひどすぎてＢＯＮさん達も笑ってる(笑)収集つかなくなると自分で言いだしたことを放置して話を次に移す、ということがこの日は何度もあり、みんなを置き去りにしていく具合が面白かった(笑)
ハワイ育ちだからってことで「アローハ」の挨拶、そして「・・・オエ！」いちいちわける(笑)でもオエは一回しか言わず「シャカ」がお気に入りみたいでポーズ付きで得意げに何回も(笑)前日は四股を踏んでたところを、この日は手のひらを前に出しながら四股踏むような足の構えで「ウオー！！」だか叫んでたのがわけわからなすぎて、皆あっけにとられたあとに爆笑(笑)こんなどうかしているてっぺいちゃんが大好きだ(笑)
「歌はお金じゃありません。心とギャラ」このキャラ設定が昨日よりもはっきりしていて、やっぱり二回目くらいがなじんでくるみたい(笑)
「ROPPONGI-雨」
曲に入る前の小芝居が昔てっぺいちゃんがやっていた「どう女の子にうまく声をかけるか」そのためにＢＯＮに見知らぬ他人役として女の子に絡んで来てもらい、てっぺいちゃんが助ける、だけど去り際にＢＯＮが「てっぺいちゃん！」って言っちゃうから知り合いだってばれた話、とかをしてたけど、どこまでが本当だったんだろう(笑)
「I LOVE YOU」
てっぺいちゃん「（米米を追いかけていたファンが）あの頃、１６、７歳だった人がね、今じゃそれくらいの子供がいて、（年齢は重ねたけど）青春の’’カス’’はまだあるでしょう’’カス’’は」と「カス」呼ばわり(笑)
「チョビットダンス」
この日は面白かったー！！「ダンスしよー！」の時にアカペラの「踊れシュークよ踊り子よ」が入ったのは前日と同じだったけど、ミーちゃんがマリちゃんに「いくつになった？」って聞くと「ごじゅう・・・」っと実年齢を言いかけたマリちゃんに「ばか！」と平手打ち（の振り）これを三回リーピート(笑)
今度はマリちゃんがミーちゃんに聞くとミーちゃん「２８」マリちゃんがミーちゃんを平手打ち（の振り）して「ばか！一歳増えてるじゃない」（公言している２７歳より多いｗ）のコントが最高だった(笑)！！「スタイルは維持してます♪」のひとことで〆てたけど、本当にあの驚異のスタイルは凄い！！そしてマチマチがマイクを取っての「ダンスしよー！！」にびっくり(笑)この日はこういうネタが細部までさえわたっていて楽しかった！！
「じんじんさせて」
「かっちょいい」
＜第二部＞
「TIME STOP」
「KISSING BLUE」
「Simple Mind」
古い曲から一曲、ということでこの曲。てっぺいちゃん「この曲いい曲なんですよ、上から５，６番目くらいに(笑)」
「どんまい」
「STYLISH WOMAN」
曲紹介の時に、県民では「俺は歌いたくないけどシュークが（ＤＶＤの為に）歌えっていうから」みたいなことを言ってたてっぺいちゃんだけど(笑)、今回は「このＤＶＤがロビーに売ってるんですけど一曲で３キロやせるんですよ。３曲踊ったら９キロ」「３曲って、STYLISH WOMAN,Shake Hip,あとなにが入ってるんだっけ？」という問いにミーちゃん「えーと・・・」と答えられず(笑)
で、あとでまた同じことをてっぺいちゃんがミーちゃんに聞いたら「・・よさこいShake Hip」てっぺいちゃん「よさこいShake Hip・・・？本当にそれかよ？大丈夫か」みたいに言い切り(笑)マリちゃんにも同じことを聞き同じことが返ってきて(笑)把握してない加減とかグダグダで面白過ぎた(笑)てっぺいちゃん「どういう人がＤＶＤ買うかって言ったらなぜか（踊りにくい階の）３階の人がみんな買うんですよ」と販促(笑)
この曲の時のマリちゃんの「スタイリッシュウーマン、都会の～」の腕を動かす速さとビシッと決めるかっこよさにしびれて自分の動きの緩さを反省し💦次の瞬間から私もビシビシきめた！！何気なく見ている、シュークの動きがこんなにも鋭くかっこいいもので、自分の動きがいかにだらしなく見えるかということが改めてわかった。といっても自分がどんな風になってるか確認してないけど想像上で💦でもシュークはあれだけひとつの動きに機敏なんだから、私は適当に見えるだろうなぁと予想がついてしまった。客席で踊ってるだけなんだから本気でやったら恥ずかしいとか、そんなんじゃないんだよ。あれだけのシュークの動きを見たら、手を抜いてる場合じゃないと思ったし、なによりシュークみたいに踊りたいから、一つ一つの動きをもっとちゃんとびしっとやろうと思った。
「Blowz Job 」
もーうこの曲は！！！前日のレポにも同じことを書いたけど、カッコよすぎる！！！ＢＨＢにマー坊に、リョーちゃんもマタさんも、なんであんなにカッコいいんだろう。何回でも聞いていたい！
「大人物」
「君がいるだけで」
「浪漫飛行」
「愛Knowマジック」
てっぺいちゃん「昨日はしゃべり過ぎて小野ちゃんがバンダナをわざわざ自分の所にもってきて早く進めろって（促されて）、小野ちゃん怒ってた（本当は怒ってないｗ）」と。
「Shake Hip」
＜おかわり＞
「おかわりSHOW TIMEのテーマ」
「また逢う日まで」
緞帳おりてもてっぺいちゃんがわざわざそれをあげて、出てきてくれたんだよなぁ。
いいライブだった。とってもいい日でした。
