自分の初日から数えて二回目の参加。
二か月経ったパシフィコ初日、席が１６番だったんだけど（端から１６番目）ＢＨＢ定位置のシローさん、フッシーが見えない・・・。ということはそれより端に近づくほどもっと観れないところが増える、ということ。今回のセットに対して、パシフィコの会場、客席は横長すぎて、全然合ってなかったんだよね。そのことを考慮せず、見えない席もつぶさず売ってしまったこと、前方だからとプレミアムの金額のままでなんの断りも入れなかったこと、これらが本当に痛いことだったと思う。
で、本編。この日は収録のカメラが入ってたことや他も色々影響してた気がする💦
県民ホールではてっぺいちゃんのキャラが奥さんを探して回る「薬屋」だったのがハワイ育ちの歌手（？）「アンディ岡田」に変更された「迷路」。
エロくて会場が引いていたという医者のロマンティック岡田は収録向きじゃないと判断されたのか(笑)、この日の初キャラを模索しながらやっていた感じだったけど、抱えてきた花束のセロハンを思いっきりガサガサさせてしかもマイクで近づけてとんでもない音を出させる、とても音を拾っている収録の日にやるとは思えない荒業(笑)！
祝儀袋もわざわざ２か所に用意してたし、てっぺいちゃん、ネタの為にこんなところまで考えてたんだなぁって変なところで感心(笑)
そこからの「ROPONGI-雨」
アンディのままだったか忘れちゃったけど、男と女（マドロスさんとおみっちゃんみたいな）バージョン。
次の「I LOVE YOU」
一番と二番の間に、年齢を経ていくことの良さを語るてっぺいちゃん。ここでいれるんですか！ということも若干思いつつ(笑)、てっぺいちゃん自身が今の年齢になったことで感じること、皆へのエールの気持ちを伝えたいんだなぁって、そういう優しさを感じた。
「チョビットダンス」
前回は気づかなかったけど、曲の大部分が新しい振りに変わってた上になかなか真似しづらい振りが多い💦右脳と左脳で練習していたけど、意味なかった(笑)
「ダンスしよー！」の前かな？「踊れシュークよ 踊り子よ」「ちゅんこちゅんこすずめ」のフレーズもアカペラで歌ってました(笑)
「TIME STOP」
県民ホールではてっぺいちゃんが転んでしまったセグェイ。みんなの感想を読んでるとかなり上達したとの話だったけど、実際見てそのレベルアップぶりに驚いた。もうセグウェイのプロ(笑)！！
県民のときの、「イントロが何度も流れてなかなか歌が始まらない」も好きだったけど、それは封印された模様。そして今回の滑らかなセグウェイ。降り立つ姿も鮮やか過ぎて、なんだか我が子の成長をこの目で見たようなそういう気持ちで見ていた(笑)
もう転んでしまうのは勘弁だけど、でも慣れてないときのあの動きのぎこちなさの面白さは格別で、あの時だけのものだったんだなぁ。
「Blowz Job」
県民の時と曲が変わってる！！！あの時も好きだったけど、曲、マー坊の在り方、演出、ともに今回の方が断然好き！！！とにかくＢＨＢのホーンがかっこよくてかっこよくて、金ちゃんのキーボード、ピアノも無茶苦茶かっこよくて、マー坊の良さ、英語に踊りにパフォーマンス全体も今回の方が断然活かされてたと思う。リョーちゃんやマタさんのソロもめちゃくちゃかっこよかったし、その流れ自体も良くてとにかく最高だった。
「また逢う日まで」
ラストの曲にして米米の曲ではなく尾崎紀世彦さんの曲。ＢＯＮがてっぺいちゃんに「最後に何歌うか決めていいよ」といったことがきっかけでこの曲を答えたてっぺいちゃんだけどＢＯＮは米米の曲じゃないのに驚いたらしい。そりゃそうだ(笑)私も県民で初めて聴いた時は「なんでラストに新しい振りを覚えるんだ・・・」と思ったし(笑)でも今回は、振りの面白さ、他のいろんな会場にも行ったと思われるファンの人達の完璧で楽しそうに踊ってる姿が目に入って、「あれ、この曲いいよね」って思えてきたから不思議。
てっぺいちゃんが模索しながら話が長くなる、みたいな感じあって、愛knowマジックに入る前、小野ちゃんがバンダナをてっぺいちゃんに渡しに来て、話の長さに気づく（笑）といったところも。でも面白くなかったわけではなく(笑)、てっぺいちゃん四股を踏んでたり(笑)、やっぱり収録の時はなかなかのびのびというわけにはいかないのかもなぁと思った。
終演後、この日のミーちゃんのブログでは、見きれ席の事についてわかっていてくれてなんとかできる限り頑張ってくれていた、ということを知って、有難かった。
そして、パシフィコ２日目に続く。
