以下ネタバレ。
4年ぶりの米米活動再開、コンセプトが「あの頃の米米」、ライブを観た人の感想がすべて絶賛、どうなの?どんななの?って気になっていたその日がついに!!!
で、その前にあった気志團万博のセトリ↓
このセトリ・・・というか、「僕らのスーパーヒーロー」!!!卒倒しそうになった・・・僕らのスーパーヒーローが今聞ける、聞けたんだ。なに、どういうこと?って放心状態。これが「ツアーの短縮バージョン」とは聞いていたけど、ツアーには入ってないかもなあ、それにしてもスーパーヒーローやったなんて凄い、そう思ってたんだよなぁ。
で!当日。一階3列かなり上手寄り。舞台では前の方の列は体験したことがあるけど、米米、ライブではまるっきり体験したことがなく、一番近い席でシュークラストの10列以内くらい。で、今回前だけどどんなだろう、でも端・・・程度に思っていなかったなんて今になってばかー!って思う(笑)
始まると皆総立ち!ひゅーひゅー言いまくりw千葉は熱い、大丈夫、がもうここでわかってよかった!緞帳があがるとそこにはマドロスさん!!
愛しのドミンゴ、復習の為にAUを見てみたら、すごい。小学生でもやらないようなマイクプレイをするてっぺいちゃん(笑)一曲目にこれをもってくるとは(笑)!!私は知らなかったから新鮮だったけど、知ってる人は物凄く驚いたはず。まさか!あのドミンゴを!!って(笑)ブルース錨の波止場、外し具合とかこういうの難しいけどてっぺいちゃんの安定した芸はさすがだった気がするなぁ。この三曲を頭に持ってくるなんて今回の覚悟というか本気がここでわかる。
続いて第二部?と思ったけど、ここは続いてるのね。会場内のアナウンスまで徹底しててちゃんと「腹腸腸次郎先生に拍手を!」って言ってたw
4. 僕らのスーパーヒーロー
第二部
15. GETS THE OSEKIHAN
メンバーがずらっと横に並んでのスタート!この辺りまたちゃんと見たい。
16. 晴晴新人類
タイトルは知ってても今まで見てこなかった(汗)どうもこの辺りのコアなのは飛ばしてきちゃったんだよなぁ。ちゃんと復習してく!
17. Oh!米GOD
18. 美熱少年
赤いライスライトがぴったり。カッコイイ!なんも言うことない!
19. オン・ザ・ロックをちょうだい
客席も「ッチャー」のところの振り皆やってた!わかる(笑)
20. かっちょいい
この曲をこんな前で見られる至福・・・
21. THATS THE NAMIDA
小野ちゃんの新曲!もっと歌詞をよく聞きたい。
22. Oh!米BACK(GOD)
二回目。締めの曲?みたいに。何回聞いても嬉しいしカッコイイ。
23. SO COOL
ここからシュークも!
24. sure dance
25. 君いる
でた!君いる!気志團万博でこういう感じで~っていうのを読んだけど、このことか(笑)!「みんなの大好きなこの曲!」みたいな紹介で始まってタイトルを見て「あ~」
って思ってたら見事裏切られてたw「きみ!きみいるっ!」だっけな。これです、米米は(笑)
26. 逢いたくて
ミナちゃん、途中で「BON踊ってる?BONも一緒に!」みたいに言ってセンターにBONを呼ぶ(笑)「ドリカムでしたー!」と去るミナちゃん・・・(笑)
27. 開いてもいいかい
マリちゃんとマー坊のデュエット曲。マリちゃんカッコイイし色っぽい!「あなたのタイタニックに乗せて! 」が頭から離れない(笑)マー坊もうまいなー。こういう新曲入れてくる本気度!!
28. インサートデザート
この曲も聞いているようでしっかり聞ききれていなかった曲(汗)昔みたいにおじさんの方が強いんじゃなくて、名刺持ってかれちゃうバージョン(笑)
29. FUNK FUJIYAMA
ここで扇子を使用。
30. 狂わせたいの
それまで隣の人に合わせて若干振りを抑え気味にしてたものの、ここで吹っ切れた(笑)今飛ばなきゃいつ飛ぶんだ!またろうさんが目の前に!小野ちゃんが!みんなが!!メンバーが右に左に出てきてくれるときとかもう信じられなくて。目に映るものの凄さに追いついていくのが精いっぱいででもこれでもかっていうくらい踊ったなー(笑)なんか常にBONが目の前にいた気がしてそれも興奮したー、凄かった!!
31. Shake Hip
テープ飛ぶ!!テープ持ちながら踊れるなんて(泣)いつもはBON+ミナちゃん、BE+マリちゃんの組み合わせで移動、だった気がするけど、シュークがこっちに揃っている!!BON-!!!またろうさん!!!最高過ぎる!!
ボーナスコール
32. 君の瞳に恋してる
てっぺいちゃんが「自分が歌いたい歌を。そして、自分で歌詞をつけた」と。でも歌詞を忘れたのか間違えたのか「五回(?)くらい歌って自分のものになってきたかたなと思うと間違える」と(笑)
33. JUST U
再結成後にJUST Uを聞けることが、解散の時のどうしようもない切ない気持ちで聞いたことがどんどん塗り替えられていって嬉しい。
34. MY SWEET SWEET SHOW TIME
まるでLASTのChild's days memoryのように、メンバー並んで、今回はマイクを囲むように真ん中でてっぺいちゃん、小野ちゃんが歌う。同じような形なのに、あの時と今は全然違う。全編見てもだけれど、この曲を最後に歌ってくれたこと、その気持ちは十分伝わりました。「続けていこう(いきたい)と思う」という言葉をてっぺいちゃんから聞けたことがとてもとても嬉しかった。
昔のことが今もできるよ、ということをただ見せてもらった、とかではなかった。これをやったら米米、という形のものではなく、「米米」という精神、これが米米なんだ!っていえるもの、それを見せてもらったし、初めて目の前で見ることができた。解散に近い頃から見に行くようになって、昔のライブビデオを見ては、面白いなぁ、最高だな、またこういうのが観たい!って思ってBONさんに直訴手紙も書いた中学生の頃(笑)今となっては恥ずかしいけど真剣だったし、そんなころでもわかっていたんだよなぁ。実際、その「米米」を体験することができて、ずっと信じられない夢みたいな気持ちで、再結成後も同じ曲を聞いたこともあったけど今までのライブとは確実に違った。この感覚一体何だろう。やっぱり「米米」だからか。メンバーの姿、客席に向けてくれる顔、演奏してる時の顔、他のメンバーを見ている時、本当に楽しそうだった。
今回、小さめのホールツアーだから、客席の反応が直に届いて面白い(笑)「今日が誕生日です」っててっぺいちゃんが嘘ついたら、すかさず客席から「えーーーー!(ちがう)」って声がwそんな反応に応えてくれるのもこのサイズならでは。公演数は増えるかもしれないけどこのサイズで見ていけたらいいなぁ。やっぱりこのサイズが伝わるから面白い。今回のツアー、米米再始動にあたってどれだけ考えてくれたんだろう。ツアー中も曲が変わったり増えたりしているけれど、そういったこともそうだけど、このツアー自体が、中身が本当に凄い。追加公演までしっかり観て行こう。