やっぱりLiveが好き

目の前の空間を味わうのが好きな人の記録🍀

坂東玉三郎トークショー 「明日を最高のものにするために…」 2023/4/30 日本橋高島屋

前回の横浜高島屋でのトークショーは完全に知らないまま終わってしまっていて悔しい思いをしたので💦今回は張り切って行ってきました‼️

 

着席分は30席用意されていて、始まる前に先着で配布ということでしたが、着席といえばいつも芝居やトークショーでの形と同じ。

立ち見も可能とのことだったので、立ち見なら玉さまが入退場される時に、自分と同じフロアにお立ちになるはず…

なので、玉さまと自分の身長差がどれくらいなのか、玉さまの目線はどのくらいのところに来るのか、それがわかるはずだしそれを知りたい‼️という欲が出てきたので立見最前列を取り(笑)観覧して来ました。

 

玉さまがお座りになる席の横にはテレビ(液晶モニタ)が置かれていて、退蔵院で撮影されたCMと撮影の裏側がエンドレスで流れていて、始まる前から流れる玉さまの良いお声と素敵なお姿でふわふわしっぱなし✨

 

そして時間になると会場の裏側の店内を颯爽と歩いて来られる玉さまのお姿が‼️

会場脇に設置されたボックス(笑)のようなところにお入りになり、司会の方に呼ばれるとそこから出られて舞台上手へ。促されて椅子におかけになりました。

 

まずは日本橋の思い出についてのお話。4歳頃までこの日本橋高島屋さんにも来ていて、玉さまの記憶にはないけれど、高島屋の方から聞いたお話によると、その当時屋上に象🐘さんがいて、来たときはまだ小さかったのでクレーンで屋上にあげたものの、4年たって大きくなるとそれもつかえないので象さん自身が階段を歩いておりて動物園に移動していったのだそうです。

そのお話にびっくりしたけど(笑)💦玉さまも驚きの表情でお話してくださってました。

 

他に、歌舞伎座のある銀座とも近いこと、泉鏡花作品「日本橋」等でもご縁があることを仰っていて、

身体や健康についての話しになると、規則正しい生活やきちんと睡眠をとることをあげてらっしゃいました。

 

エアウィーヴの話になると、去年の暮れからエアウィーヴの3分割になるマットレスを使っているそう。低い枕が基本的には好きだけど、頭の後ろが長いからそこはしっかり支えてくれる枕がいいとおっしゃってて、腰はかため、足は軟らかいものがお好きだそう。

宣伝ではないけれど…とお仰いながら、エアウィーヴグループの「ロフテー」をおすすめされてたり、エアウィーヴさんを使ってます、というよりも「ベストコンディションを整えるためのベストを探してやっているだけ」という感じでした。

 

昔は時代もあって布団を何枚か重ねたり襟元にバスタオルを縫い付けたり、ふとんが重いのが当たり前だったが、最近は軽いかけ布団がお好きだそう。

 

公演先のホテル等に宿泊される時に気を付けていることは?という感じの質問に対して、小さな明かりがついているのも気になるので、テープなどで貼って真っ暗になるようにしてるとのこと。

 

又、ブルー系のライトは目に悪いので、パソコンは時間を決めて(防ぐメガネのようなものをかけるしぐさで)するが、それ以外では寝る前も当然そういったものは触らない。部屋のあかりも暖色系にしているそうです。

 

 

この後、玉さまはすぐ姫路に行き、中村座天守物語の稽古(指導)をする、と仰ってました。実際、初日が開けたあとに、カーテンコールに玉さまがお出になったと書いていた方がいらしたので、お稽古後も残って初日を見届けてから、帰られたのかなぁと思います。

 

20分のトークが終わるとき、司会の方から「最後に皆様に一言」と言われると、集まった方へのお礼と、これからますます便利になっていくものが増えていくけれど、こうして人と人が直接会うこと、人間性の回復、魂を豊かにすることを大切にしてほしい、と立って私たちに伝えて下さいました。

会場を去られる前、目の前の観客だけでなく、上の階から見ていた観客の方のほうをよーく見て手を振る玉さま…トークが始まってすぐ、座ってらっしゃる椅子ごと後ろにだいぶ下げてらして、もしかしたら2階の観客の方にもみえやすいようにしたのか、それとも同じフロアで見ていた私たちの圧にちょっと引いていたのか…(笑)どちらかわかりませんが、そんなこともありました(笑)

 

会場を離れるとき、登場の時と同じく美しい姿勢と颯爽とした様子で歩いて去っていかれました。すぐに従業員入口のようなところへいかれるのかと思いきや、売場をだいぶ歩いてらしたので、ふつうに目撃したお買い物中の方もいらしたはず。そのことにもびっくりしました。

そして私個人的に大事な確認事項、玉さまと自分の身長差はどれくらいか。距離はありましたが、身長160cmの私が少し見上げるくらいかなぁ、そんな感じがしました😁

 

どんなに短い時間でも、こういったイベントでも、玉さまは真摯にお話してくださり、私達に直接伝えたいことをお話くださり、本当に一回一回を大切にしたいと改めて思いました。

 

他にもお答えされてたことがあったかもしれないんですけど、思い出したらまた追加します😅