やっぱりLiveが好き

目の前の空間を味わうのが好きな人の記録🍀

「幽玄」 ロームシアター京都メインホール 9/23 千穐楽

千穐楽からあっという間。そうこうしてたらお獅子役をしていた吉田さんが怪我で治療、まーくんが鼓童卒業(泣)

 

この後の打男がまーくんを見れる最後…そんなこと、幽玄のときにはそんなこと少しも知らなくて、まーくんがいる光景を当たり前のように思ってしまっていたんだなぁと。

今回は一列目神席!!!センターより少し下手より。前回はみつるさんまーくんのベストポジションだったけど、今日もみつるさん目の前のときがあった!

羽衣のとき、博多でみたときは、天に帰る前のとき、天人が花柳の方達の間をジグザグぬって待っていたけど、京都ではそれはなくなっていた。こんな短期間、しかも京都は三日間で、それですべておわりなのに、最後まで妥協せずより良くなるように変えていかれることが凄い。一度作ったらおしまい、という方もいる中でそういう姿勢で作っていく人達はやっぱり観ている側としてもそういう人の作るものを見たいと思うしそういうひとがもっと増えて欲しいと思う。

 

道成寺のとき、鼓童メンバーがずらっとならんでの時はまやさんが目の前に近くて、カッコいいドラムのような音と、スタイルかっこよくて物凄く見てしまった…(笑)

花子登場前、お筝の前の太鼓の時、みつるさんが目の前!

 

石橋。この前見たときに、お獅子が客席方面に向かって頭をぶんぶん横に振るときがあって、あー、その視線の先にいる人はいいなぁ、あの視線をもらえたらどんなに嬉しいかな、って思ってたけど、今日は!そのまさかの玉さまお獅子の視線が来る位置だった!!!もう言葉にならない。玉さまの、お獅子が!私に!、と私は思い込んでいたんだけど、でも六割くらいの視線はいただけたにちがいない(笑)そのあとにお獅子が牡丹の花と戯れる舞のとき、牡丹の花を渡されるんじゃないか、とどきどきしたくらい(笑)それくらい牡丹の花がお似合い…お獅子にとっては牡丹の花は自らの生命を支える大事なものだそう。それをくれたりはしないんだけど、思わず花を差し出されてるんじゃないかと思ってしまうくらいかっこよかった・・・カテコも確か一回多くて、本当に楽しかった。お獅子玉さまにまた会いたいなぁ・・・。

 

意図的に、お獅子の牡丹のところを字を大きくしたわけじゃないのになんで大きい・・・。直し方がわからない(・・;)